代表プロフィール
代表取締役 濱一郎
京セラ・リコーで新規事業開発や海外営業に従事し、2016年に独立。自らEC商社を立ち上げ、数十の日本ブランドを中国市場でブランディングに成功させた。同時に、日本企業の越境ECプロジェクトにも参画し、800を超える日本ブランドの中国進出をサポートし、越境ECプラットフォームの立ち上げを日本で初めて実現した。
日本国内のEC市場にも精通し、Amazonや楽天を含む様々なプラットフォームでの販売戦略や仕入れ戦略立案に従事。日本と中国にルーツを持ち、それぞれに20年ずつ在住し、現在は中国に拠点を置く。日中両国のビジネスや文化、消費者行動に精通し、日本と中国の企業に対してマーケティング、販路拡大、アテンドツアーなどを多角的にサポートしている。
私たちの役割
日中経済の
架け橋となりたい
ビジネスアドバイザリーを通して、
真の越境サポートを行い、
越境ビジネス界における信頼の構築に寄与します。
越境ビジネスについての理解
越境ビジネスとは、国境を超えて商品やサービスを取引することを指します。多くの人が、これを単に商品をECサイトに掲載することと勘違いしているかもしれませんが、実際にはもっと複雑です。具体的には、海外のECサイトから商品を購入し日本に輸入すること、または日本のECサイトや海外のサイトを通じて海外の顧客に商品を販売することなどが含まれます。
越境サポートの重要性
真の越境サポートとは、異なる国々の市場に関する深い知識と、様々な支援体制を整えることです。私たちの会社は、中国越境ECやAmazon、楽天、Shopifyなど多岐にわたるECポータルサイトでの支援を行っています。たとえば、Amazonでは、中国の仕入れ先の問題解決や物流の改善などをサポートしています。日本国内のECサイトを運営する事業者も、実は越境ECに関わっている可能性があります。
事業背景
グローバル市場の重要性
現代の経済は、国境を超えた繋がりが深まり、グローバル化が加速しています。この変化の中で、日本企業が国際市場に目を向けることは不可欠です。日本国内市場だけでは、人口減少や市場の成熟により成長の限界が見えてきています。これに対し、海外市場、特に急成長を遂げているアジア市場などは、新たな消費者層、未開拓の市場、豊富なビジネスチャンスを提供しています。また、国際市場への展開は、企業のリスク分散やイノベーションの機会をもたらし、持続可能な成長へと導く重要なステップです。
越境ECと
インバウンド対策の市場ニーズ
現代のグローバル経済において、越境ECとインバウンド対策は企業にとって重要な要素となっています。しかし、これらの分野における専門知識を持つ信頼できるサービス提供者に出会うことは、多くの事業者にとって依然として大きな課題です。特に、文化や言語の壁、複雑な税制や物流の問題、地域特有の消費者行動の理解が必要となるため、適切な支援を得ることが不可欠です。
私たちの強み
日本と中国に深いルーツを
持つサポート能力
約40年にわたる日本と中国の深いルーツを活かして、800社以上の日本企業が中国市場でビジネスを展開するための支援を行ってきました。中国国内からのサービスを基盤とし、日本と中国のサプライチェーンを含む多様なビジネスパターンの構築を可能にします。
実践経験に基づく
アドバイザリーサービス
中国EC市場において売上高を7億円にまで拡大させるサポートや、WeChatミニプログラムを開設して1年で売上1億円を達成するなど、様々なビジネスモデルでの成功を自ら経験してきました。自らの経験から得た知識を基にしたアドバイザリーサービスでは、具体的かつ実践的な解決策を提供することが可能です。
スタートアップ成功への実績
複数のスタートアップをゼロから立ち上げ、成功へと導く経験を持っています。この経験を活かし、新たなビジネス機会の発掘と具現化に努めています。当社が支援した日本酒販売サイトにおいて、ゼロから商品企画を行い、2ヶ月で2万本以上を販売するという成果を上げています。